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ももさん

今日は、ももの12回目の誕生日。
昨年のお誕生日の頃には、もう12回目は一緒に迎えられないことは分かっていた。
もう何度か危険な状態を経験していたので、とにかく1日が無事に終わるとホッとして、
それがずっと続くように願うしかなく、いつか来るそのときが出来るだけ遠くて穏やかであるように尽力するだけだった。

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ももが逝ってしまってから今日までの約10ヶ月、ふとした拍子に思い出しては涙を流し、
ももは豪快なイタズラをしたねって大笑いし、ももだったらリンゴをむいたら半分恐喝するように
真ん前でガン見したよねって・・・、ももだったら、ももがいたら、ももちゃん、ももちゃん、
ってまだ我が家での存在感は大きかった。
思い出に昇華させるには、もう少し時間がかかるんだろうね。
まだ、ももが一緒にいるようなちょっと寂しい感覚を楽しんでいこうと思う。

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ももの闘病記録 Vol.8 (血管肉腫)・完結編

4月1日は私も仕事に行かなければなりません。
ももさんも、リビングのデカベッドに座りながら見送ってくれました。
なんとか、朝の排尿だけはでき、朝ゴハンも食べられたようです。
夕方のお散歩も家の前まで出たものの、歩けなくて撤収しようとしたところ、
近所の喫茶店の犬好きお姉さんに、「ももちゃーん」って呼んでもらったら、トコトコ小走りで寄っていったそうです。やっぱり、外ではまだプライドがあるのか、頑張ってたみたいです。
夜、仕事から帰ってきても、ももさんは荒い呼吸のままです。見てるこちらの方も辛いものです。

4月2日の朝も、荒い息をしながら、たまにヨロヨロ歩く程度。
しかし、朝ゴハンは食べてくれました。
夕方、仕事から戻りますと、昨日の午前中に排尿して以来、今まで何も出ていないとのこと。
そして、本犬も荒い息で横たわったままです。
すぐに動物病院に走りました。とにかく、なんとかして欲しい!このしんどそうなのをなんとかしてあげて!!
結局のところ、末期ガンです。手の施しようもなく、一昨日と同じくステロイド、止血剤、ヘパリンの点滴。
輸血の検討もする方向で話をし、とりあえずこのまま家に帰りました。
車から降ろすと、門の方へヨロヨロ歩いて行きます。家の前の道を10mほど歩き、
大量のオシッコ2回と、排便1回。スッキリして、自力で家に戻りました。
家でも荒い呼吸は変わりません。

晩ゴハンは、いつものドライフードに、仔犬用のささみの離乳食をトッピングしたところ、
3分の2くらい食べてくれました。

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(ももさん最後の写真)

そして、この夜も、ももさんはみんなのいる犬部屋の自分の犬舎で眠りました。

4月3日、朝起きると一番にももさんに挨拶。
もう、息づかいが、頬をぷくーぷくーってするような感じでした。ももの身体を何度も撫でて、
ももも目だけで挨拶を返してくれました。
私は泣きながら母に、もう、近いかもしれない・・・、と。
しかし、仕事に行かないわけにもいきませんので、ももに行ってきますの挨拶をすると、
ももさん少しだけ顔を上げて見送ってくれました。これが最後のお別れになってしまいました。

仕事に向かう電車の中で、母から携帯に着信です。今、電車の中なので電話に出られないとメールをしますと、
母から「ももなくなった」とだけ返信されてきました。母もこれでけ打つだけで精一杯だったのでしょう。

職場の人たちは理解がありました。
泣きながら職場についた私に、「早く帰ってあげなくていいんか?」って言って下さり、
どうしてもその日にしなければいけない仕事だけ1時間ほどで済ませて、すぐに帰宅させていただきました。

帰ってきてすぐにももに会いました。
口と鼻からずっと血が流れ続けています。
一旦母がきれいに拭いてくれたらしいけれど、どんどん血が出てきます。
やはり、DICを起こしていたみたいです。息絶えるまでは、なんとか出血もせずに頑張ってたけれど、
結局亡くなってから24時間以上経っても、少しずつ血が流れ続けました。
たくさん血が流れてる間は、犬舎から動かせなかったけれど、少しおさまってきたので、リビングに移動して、
被毛をセルフリンスできれいにし、少しお化粧もしました。
さっきまで生きてたのに、死んでしまうと一気に輝きって失われるのですね。
いくら病気でショボショボしてても、生きてる間は生命の輝きがありました。

大好きなあかねと、娘のうめ、あかねに代わってお世話したわかば、そしてよつば、
全員がももとお別れの挨拶をし、特に娘のうめは、最後までももを見送らせてあげました。

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ももさんは、最後の最後まで、プライド高く凛として、旅立っていきました。
ももと過ごした11年間は、私の人生においても貴重な日々でした。
自分の名義で初めて繁殖したり、ももと一緒にハンドラーデビューしたり、
いろんなことをももと一緒に学んできました。
家族として一緒に生活したワンコはももさんが7代目だけれど、
本気で向き合ってきて、ずっと気持ちの上でもパートナーだったワンコはももが初めてです。
ももとの経験を、今後に活かせるように、まだまだ母ちゃんはがんばるよ、もも。
またね、虹の橋で会おうね、もも!

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(一番充実していた頃・・・たけうめを生んだ翌年・・・4歳 photo by ホタパパさん)


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ももの闘病記録 Vol.7 (血管肉腫)

3月30日の夜中に家に到着した私は、もう寝静まっている犬部屋を覗くことは我慢しました。
ももに何かあれば家族からすぐに電話を入れてくれることになっていたので、
この3日間は無事に過ごしてくれたということでしょう。

3月31日の月曜日は、私は仕事を休暇にしており、朝からももと過ごすことができました。
もうこの頃には、漢方薬を飲むのを嫌がるようになっていました。
漢方薬なので空腹時でないといけないので、ゴハンに混ぜることもできません。
漢方薬の粉をぬるま湯で溶いてシリンジで吸い上げ、それをももの口の横から
少しずつ流し込むという方法ですが、口の中に溜めて吐き出すようなこともします。
それでも根が従順なももなので、なんとか半年間お薬を頑張ってこられました。

なんとなくしんどそうな雰囲気を漂わせながらも、朝ゴハンはペロッと完食。
その後、少し落ち着いた頃に、お庭に出します。
しかし、ももさん、玄関に立ちつくしたまま動けません。
呼吸も浅く荒い息にかわっています。
ももだけリビングに戻し、様子を見ていると、好きなデカベッドに陣取って、身体を横たえました。

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我が家のメンバーで、家トイレをしないのはももだけです。
いえ、6~7歳頃までは家のおトイレトレーでしていたのですが、
いつの間にか外でしかしなくなっていました。
排尿できないと、もちろん身体に悪いです。なんとか方策を考えなければ。

ずっと呼吸も苦しそうで、寝たままのももさん。
かかりつけの病院の診察時間を待って、午後5時に動物病院に連れて行きました。
もう、まぶたと歯ぐきを見ただけで、すぐに点滴です。
今回は、止血剤とステロイド、それにヘパリンを加えました。DICを用心してのことです。
そして、飲み薬で止血剤とステロイドを服用することになりました。

楽観的な私は、前回の点滴の後、1ヶ月以上も調子がよかったんだから、
今回も点滴してもらったらきっと良くなると思っていました。
確かに一時的には少し回復しました。家に帰って車から降ろすと、排尿・排便を済ませ、
自力で玄関を上っていったのです。晩ゴハンもちゃんと食べました。
しかし、その効果は2時間ほどしかもちませんでした。
またすぐに、息づかいが荒くなり、今度は短時間とはいえ、目がいってしまってる感じになり、また正気に戻りました。

かかりつけの先生と、ももの犬舎が上の段なので抱っこして入れるのはお腹が苦しいのでは?という話をしていました。
しかし、しんどくても自分の寝床は上段という意識もあり、おトイレも意地でも外でするという、
かなりプライドの高い子であろうから、最期まで夜寝るときは自分の部屋に入れてあげた方が落ち着くのではないか?
という結論でした。

心配しながらも、この日はぎりぎりまでリビングにいて、夜電気を消すときにはももは自分の犬舎に入りました。
お気に入りの毛布とともに。


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ももの闘病記録 Vol.6 (血管肉腫)

3月に入ってからも、普通に生活していました。

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ただ、やっぱり脱毛がひどいので、ももさん初めてのセーターを着せてみました。
うちには洋服を着せる習慣がありませんでしたので、最初はとまどいながらも、
すっかり受け入れてくれました。

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かかりつけの先生は、脱毛の起こる原因をいろいろ調べていてくれたらしく、
血管肉腫が皮膚に転移したときに、脱毛症状が起こる可能性があるとのことでした。
もしかしたら、ももさんのお腹の中ではとんでもない状況になっているのかもしれません。
それでも、いつも通りにゴハンを食べ、いつも通りにおトイレもし、いつも通りにお庭で遊び、
いつも通りにデカベッドで寝ていました。

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3月24~25日頃になって、一度軟便になりました。
肝臓に転移がある以上、消化機能に影響が出ることは予想がついていましたので、
あ~あ・・・という気持ちでした。
それでも、ビオフェルミンで治まったのです。もーちゃんは強い子です。
同じくその頃から、何となくだるそうな、しんどそうな感じの体勢で寝るようになってきました。
明らかに状態は落ちてきています。しかしまだ、なんとか普段通りの生活ができていました。

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私自身が、3月28日から30日までどうしても東京に行かなくてはならない用事があり、
この3日間で何かあったらどうしよう・・・という気持ちと、まだまだ普通に暮らしてるんだから大丈夫!
という気持ちが半分半分で、何ともいえない胸がつまるような気分で東京に向かいました。


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ももの闘病記録 Vol.5 (血管肉腫)

次の目標は、桜のお花の下で写真撮影!
もう、なんか、お誕生日も迎えて、ももさんはまだまだ大丈夫なつもりでいました。

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ところが、2月22日夕方にさしかかる頃、ももさんが腰から砕けるように座り込んでしまって、
動けなくなりました。息もはぁはぁしてます。
何かあったら電話するように言われていた漢方の病院に連絡したところ、
すぐにかかりつけの病院に行って処置してもらうよう指示されました。

歯ぐきを見たら真っ白。完全に貧血を起こした状態です。
血液検査とエコーを見て、かかりつけの先生は漢方の先生に連絡を入れてくれ、
治療方針の合意をしました。実際には末期がんのターミナルケアでしかありません。

そのときでも、私は、ももが死んでしまうなど全く思っておらず、電話を替わってもらい、
漢方の先生にもう明後日で薬がなくなるんだけど、送って欲しいとのんきなことを言っていました。
漢方の先生も、ともかく様子を見て・・・と言いながらも、私がしつこくもう薬がなくなるんです
って言い続けたので、「とりあえず1週間分送ります、余ったら・・・」と言いかけて、
自分が残酷なことを言ってることに気づいたようです(実際には、奇跡の復活を遂げて、
まだ4週分ずつの次の薬を送ってもらってるんですけどね)。

また、腫瘍が破裂して、腹腔内出血を起こしてるようで、ステロイドと止血剤を点滴してもらいました。
とうとうエコー検査をせざるを得なかったのですが、やはり肝臓への転移がかなりあるようでした。
画像を見なくても、先生はもう分かっていたのでしょう。
「できることは何でもするので、何かあったらすぐ連絡下さいね」とのお言葉をかけて下さいました。

かかりつけの先生の心配は、DIC(播種性血管内凝固症候群)を起こすこと。
もちろん、ももの容態としての心配もして下さってたのですが、
DICによってももが血を吐いたりして壮絶な状況になったとき、
私たちのショックが大きすぎるのではないかと心配して下さっていました。

そのまま、ももを車に乗せて家に帰ると、点滴の効果で、ももさんすっかり復活してました。
車から庭に降ろすと、すったか歩いて排尿し、家に入ってからゴハンを置いてみると、ペロリと完食。

ほんとに、タフな子です。また次の日から、毎朝漢方薬を飲んで、
お庭でみんなと遊んだりしながらおだやかに過ごしていくことができました。

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ももの闘病記録 Vol.4 (血管肉腫)

その後は、また普段通りの生活ができるようになり、無事にお正月を迎えました。
本当にうれしいお正月でした。
ただ、最近気になることは、寝ている時間が多いことと、束での脱毛が多いことです。
やはり体力的に落ちてきているのでしょうか。産後よりひどく抜けてます。

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となると、次の大きな目標は、2月13日の11歳のお誕生日を迎えること。
1月後半にも、少し状態悪いな・・と思う半日がありましたが、またすぐに復活し、
みんなと一緒の生活を続けることができました。

このままずっとこの生活が続きますように・・・。

まだまだももさん、頑張ってます。
2014年2月13日、ももさんは11歳のお誕生日を迎えました。

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いつものケーキと一緒の記念写真。今年は数字のろうそくも買っちゃいました。
いつものお誕生日は、ただケーキを食べる日にしかすぎなかったのに、
ももさんの11歳のお誕生日は、この11年間を思い起こし、涙ぐんでしまう日でした。

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健康優良児で、まったく手のかからなかったももさん。
もう、私もお婆さんなんだから、もう少しお世話してよね!って
ちょっと病気になってみたんでしょうか。

いつも優等生であったばかりに、手のかかる子たちに手を取られていたこと
が寂しかったのかしら・・・。
何でも分かってるみたいなお利口さんでいてくれたから、
私たちがそれに甘えてしまっていたような気がします。

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ももの闘病記録 Vol.3 (血管肉腫)

まず、第一弾目標は、余命宣告の2ヶ月を越えること。無事に12月を迎えることです。
とにかく、できることは何でもしよう。そう思い、奇跡の犬 こたろうくんのブログ
COTA♂LOG "こたろぐ")を参考にして、取り入れられるものを取り入れました。

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フードは、今までから食べてるものがお魚のフードなので、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸が豊富で
免疫力アップに貢献してくれるはず。このままいきましょう。
さらに、同じオメガ脂肪酸でも、動物系と植物系では働きが違うと聞いたことがあったので、
グリーンナッツオイルを追加。
そして、腸内環境を整えるために、今までもヨーグルトは毎朝食べさせていたけれど、
さらに発酵ベジ・フルーツ&ハーブを追加。
ニンゲンのがん患者でもすがるキノコ系もいっときましょう。
ハナビラタケ100%のタブレット(人間用)。
ペット用もあったんですけど、グラム数を考えると割高だったので。
それと、できる限り今までどおりの生活をさせてあげること。

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この10月、11月の2ヶ月間は、本当に何事もなく、ゴハンもガッツ食い、
オヤツも人の手ごと、便の状態もよく、お散歩も普通のスピードに戻って、
お庭でも楽しく遊べました。おだやかで嬉しい日々でした。

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次の目標は、お正月を迎えること。
あまりに普通に元気に過ごしているので、毎朝おいしくない漢方薬を飲ませる以外は、
もうももさんは病気なんて克服して、健康になったような気がしていました。

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ところが、12月半ばの土曜日、ももさんが突然立ちつくして固まったままになりました。
ベッドに運んで寝かせて様子を見、朝ゴハンも半分しか食べられません。
とうとう、きたか。余命2ヶ月宣告だったもんね。2ヶ月過ぎたらガクッときたの?
でも、半日ほどで元に戻り、普通に走り回って、晩ゴハンはしっかり完食しました。

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漢方の先生に連絡をとり、状況を報告したところ、やはり再発・転移が考えられるとのことで、
お薬の量を2倍にすることにしました。

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かかりつけの先生にも報告したところ、たぶん腫瘍が小さな破裂を起こして、
一時的に血圧が低下したためだろうとのこと。
小さな破裂くらいだと、腹腔内で血液も吸収してしまって、
またすぐ元に戻れたのだろうということでした。
念のためにエコーをとってみますか?と言われたのですが、
その時点では再発という現実を受け入れることができなくて、エコーは拒否しました。
先生も私の気持ちを察してくれて、「エコーで確認してしまったら、
最後通牒を突きつけられたのと同じですもんね。ただ、その日は突然来ることもありますから、
ある程度の覚悟はしておいて下さいね」と仰いました。

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ももの闘病記録 Vol.2 (血管肉腫)

9月21日、ももさんの手術日です。
午前中に動物病院に入って、午後から手術。
うちでの管理も信用されてるので、脾臓全摘などという大手術なのに、ももさん入院せず日帰り(^^;) 
まあ、本犬のストレスを考えると家の方が落ち着くのでしょうかねぇ。
夕方、お迎えに行くと、ももさん歩いて出てきました。ほんとに、逞しい子です。
先生から手術のレポートを聞きますと、脾臓の破裂は起こしてないし、目で見える範囲では腫瘍は全部とれたと。
これから病理検査に出して、良性なのか悪性なのか、はたまた極悪なのか、結果待ちと相成りました。

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ももさんは、家に帰ってきて、さすがにしんどそうです。
とりあえず、私がリビングで一緒に寝起きして、急変がないか観察してます。
次の日にはゴハンも半分くらい食べられたし、また次の日はゴハン完食。
手術から5日後には、とっとこ走ってみんなと遊ぶくらいまで回復しました。
お腹に、大きくなった腫瘍を抱えて、しんどかったんですね。それがなくなったら、元気印復活でした。
しばらくリビングで生活してたももさん、超ゴキゲンさんでしたよ。

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10月1日、病理検査の結果がでました。
推測していた中では最悪の「血管肉腫」。
先生も、目で見えるものは全部取り切った自信はあるけれど、
脾臓血管肉腫の場合はかなりの確率(ほぼ100%)で転移があると。

余命2ヶ月・・・たったの2ヶ月。どうしよう、どうしよう・・・・。
通常は、ここから抗がん剤治療に入ります。ただ、抗がん剤の効果があったとしても、
半年くらいしか寿命は延ばせないとのこと。
さあ、どうしよう、どうしよう・・・・。少し考えさせて下さいとお願いしました。

私自身が元がん患者で、抗がん剤の辛さもわかる。その上でも、半年しか寿命は延ばせない。
ネットで血管肉腫の情報を読みあさりました。何を見ても、希望を見出すことができません。
それだけ血管肉腫というのは悪質だということです。
悩んでいるところに、お友達から「漢方薬治療」を教えていただきました。
選択肢の一つとして頭の隅にでも・・・とのことでした。
いろいろ情報をさがしているときに、唯一「奇跡の犬」こたろうくん(COTA♂LOG "こたろぐ")が
宣告から5年も頑張っていることを知りました。
こたくんは、たしか抗がん剤ではなくて漢方薬治療をされていたはず。
藁にもすがる思いで、お友達に愛知県の動物病院を紹介していただき、
10月7日の初診にも一緒に付き添っていただきました。

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その日のうちに、抗がん剤治療はせず、漢方治療をすることに決め、早速漢方薬を処方していただきました。
今後は、電話で状況報告をして、薬を送って頂けるとのこと、遠方なので助かります。
かかりつけの獣医師の先生も、血液検査やエコーのデータの提供など、
協力できることはして頂けるとのことで、心強い限りです。


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ももの闘病記録 Vol.1 (血管肉腫)

ご無沙汰しておりました。
久しぶりのエントリーが、悲しいご報告になってしまうのですが、
ももの記録として残したいのでご容赦下さい。

ももさん、2014年4月3日午前8時40分頃、永眠しました。11歳と1ヶ月でした。

始まりは、昨年の8月の終わり頃のこと。
ゴハン超がっつき系のももさんが、ゴハンよし!と言ってもなかなか食べない。
何度もよし!って口元に持っていっても、時間をかけてしか食べられない。
それが、数日続き、そういえば、お散歩もゆっくりゆっくりになって、
あかねと2頭引きでのお散歩がむずかしくなっていました。

9月に入ってすぐ、他の子を連れて動物病院に行ったついでに、
「ももがゆっくりしかゴハンが食べられない」ことの相談をしました。
そしたら、獣医師の先生は、「ももちゃんももう10歳だから、夏バテでしょう。
この暑さだから、食欲落ちる子多いですよ」とのこと。
でも私は、「食欲はある。だってゴハン見てヨダレ垂らしてる。欲しいけど食べにくい」状況
だと思うので、やっぱりおかしいと思うと。
今までから、私の我が子たちへの観察眼を信頼している先生は、
「ポン太さんがそう言うなら、たぶん何かおかしいんだと思う。今度、連れてきてね」
と言って下さったので、すぐに連れて行きました。

まずは血液検査。
重度の貧血がわかりました。再生不良性貧血とか???の話も。
次に、腹部エコー。
脾臓のところに何かがありそう。
血腫なのか、良性の腫瘍なのか、何かの悪性腫瘍なのか、最悪は脾臓の血管肉腫。
そこで、針を刺して、細胞を調べるかどうか・・・。というのも、最悪の血管肉腫だった場合、
肥満細胞腫などと同じく針を刺したが為に飛び散らせて、転移させてしまうおそれがあるから。
しかし、手術するにしても、正体が何物か分かっていた方がリスクを減らせるということから、
まず細胞の検査からすることにしました。

1週間後、検査結果が出たのですが・・・、特に病変は認められませんでした。
まあ、針の先に何もなければ、何もでないよね。
でも、脾臓に何かがあって、貧血がひどくて、現実に本犬がしんどそうにしているんだから、
そのままにはできません。とにかく、脾臓に何かがあるのは確実なので、最悪のことも視野に入れて、
脾臓の全摘手術をすることにしました。


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ももちゃん10歳になってました!(2月13日)

我が家の長老、ももさん、2月13日に10歳のお誕生日を迎えてました。

7日のわかばの出産でてんやわんやしてたので、例年のお誕生日ケーキが今日になったの。
今年は、わかばの子を見学にきてくれたシンみとパパ&シンみとママと一緒にお祝いしてもらい、
いつものケーキとの記念写真をシンみとママさんにやって頂きました。お顔だしてよ~。

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もう、ももちゃん10歳なんだよねー。
いっつも優等生で、人なつっこくて、キレのある走りができて、
まだまだ老けた感じはないんだけど、でも10歳なんだ・・・。
もう、歳はとらなくていいよ。ずっとこのままでいてほしい。

来年も、再来年も、またその次の年も、お誕生日のお祝いしようね、ももちゃん。


ちなみに、本日、2番ちゃん、4番ちゃんも目が開き始めました。


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ポン太-ponta

Author:ポン太-ponta
シェルティ大好き&ワンコ大好き!
日々仕事に追われながらも、楽しくワンコ生活しています。

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