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ももの闘病記録 Vol.8 (血管肉腫)・完結編
- 2014/05/06(Tue) -
4月1日は私も仕事に行かなければなりません。
ももさんも、リビングのデカベッドに座りながら見送ってくれました。
なんとか、朝の排尿だけはでき、朝ゴハンも食べられたようです。
夕方のお散歩も家の前まで出たものの、歩けなくて撤収しようとしたところ、
近所の喫茶店の犬好きお姉さんに、「ももちゃーん」って呼んでもらったら、トコトコ小走りで寄っていったそうです。やっぱり、外ではまだプライドがあるのか、頑張ってたみたいです。
夜、仕事から帰ってきても、ももさんは荒い呼吸のままです。見てるこちらの方も辛いものです。

4月2日の朝も、荒い息をしながら、たまにヨロヨロ歩く程度。
しかし、朝ゴハンは食べてくれました。
夕方、仕事から戻りますと、昨日の午前中に排尿して以来、今まで何も出ていないとのこと。
そして、本犬も荒い息で横たわったままです。
すぐに動物病院に走りました。とにかく、なんとかして欲しい!このしんどそうなのをなんとかしてあげて!!
結局のところ、末期ガンです。手の施しようもなく、一昨日と同じくステロイド、止血剤、ヘパリンの点滴。
輸血の検討もする方向で話をし、とりあえずこのまま家に帰りました。
車から降ろすと、門の方へヨロヨロ歩いて行きます。家の前の道を10mほど歩き、
大量のオシッコ2回と、排便1回。スッキリして、自力で家に戻りました。
家でも荒い呼吸は変わりません。

晩ゴハンは、いつものドライフードに、仔犬用のささみの離乳食をトッピングしたところ、
3分の2くらい食べてくれました。

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(ももさん最後の写真)

そして、この夜も、ももさんはみんなのいる犬部屋の自分の犬舎で眠りました。

4月3日、朝起きると一番にももさんに挨拶。
もう、息づかいが、頬をぷくーぷくーってするような感じでした。ももの身体を何度も撫でて、
ももも目だけで挨拶を返してくれました。
私は泣きながら母に、もう、近いかもしれない・・・、と。
しかし、仕事に行かないわけにもいきませんので、ももに行ってきますの挨拶をすると、
ももさん少しだけ顔を上げて見送ってくれました。これが最後のお別れになってしまいました。

仕事に向かう電車の中で、母から携帯に着信です。今、電車の中なので電話に出られないとメールをしますと、
母から「ももなくなった」とだけ返信されてきました。母もこれでけ打つだけで精一杯だったのでしょう。

職場の人たちは理解がありました。
泣きながら職場についた私に、「早く帰ってあげなくていいんか?」って言って下さり、
どうしてもその日にしなければいけない仕事だけ1時間ほどで済ませて、すぐに帰宅させていただきました。

帰ってきてすぐにももに会いました。
口と鼻からずっと血が流れ続けています。
一旦母がきれいに拭いてくれたらしいけれど、どんどん血が出てきます。
やはり、DICを起こしていたみたいです。息絶えるまでは、なんとか出血もせずに頑張ってたけれど、
結局亡くなってから24時間以上経っても、少しずつ血が流れ続けました。
たくさん血が流れてる間は、犬舎から動かせなかったけれど、少しおさまってきたので、リビングに移動して、
被毛をセルフリンスできれいにし、少しお化粧もしました。
さっきまで生きてたのに、死んでしまうと一気に輝きって失われるのですね。
いくら病気でショボショボしてても、生きてる間は生命の輝きがありました。

大好きなあかねと、娘のうめ、あかねに代わってお世話したわかば、そしてよつば、
全員がももとお別れの挨拶をし、特に娘のうめは、最後までももを見送らせてあげました。

140506b-2

ももさんは、最後の最後まで、プライド高く凛として、旅立っていきました。
ももと過ごした11年間は、私の人生においても貴重な日々でした。
自分の名義で初めて繁殖したり、ももと一緒にハンドラーデビューしたり、
いろんなことをももと一緒に学んできました。
家族として一緒に生活したワンコはももさんが7代目だけれど、
本気で向き合ってきて、ずっと気持ちの上でもパートナーだったワンコはももが初めてです。
ももとの経験を、今後に活かせるように、まだまだ母ちゃんはがんばるよ、もも。
またね、虹の橋で会おうね、もも!

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(一番充実していた頃・・・たけうめを生んだ翌年・・・4歳 photo by ホタパパさん)


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ももの闘病記録 Vol.7 (血管肉腫)
- 2014/05/05(Mon) -
3月30日の夜中に家に到着した私は、もう寝静まっている犬部屋を覗くことは我慢しました。
ももに何かあれば家族からすぐに電話を入れてくれることになっていたので、
この3日間は無事に過ごしてくれたということでしょう。

3月31日の月曜日は、私は仕事を休暇にしており、朝からももと過ごすことができました。
もうこの頃には、漢方薬を飲むのを嫌がるようになっていました。
漢方薬なので空腹時でないといけないので、ゴハンに混ぜることもできません。
漢方薬の粉をぬるま湯で溶いてシリンジで吸い上げ、それをももの口の横から
少しずつ流し込むという方法ですが、口の中に溜めて吐き出すようなこともします。
それでも根が従順なももなので、なんとか半年間お薬を頑張ってこられました。

なんとなくしんどそうな雰囲気を漂わせながらも、朝ゴハンはペロッと完食。
その後、少し落ち着いた頃に、お庭に出します。
しかし、ももさん、玄関に立ちつくしたまま動けません。
呼吸も浅く荒い息にかわっています。
ももだけリビングに戻し、様子を見ていると、好きなデカベッドに陣取って、身体を横たえました。

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我が家のメンバーで、家トイレをしないのはももだけです。
いえ、6~7歳頃までは家のおトイレトレーでしていたのですが、
いつの間にか外でしかしなくなっていました。
排尿できないと、もちろん身体に悪いです。なんとか方策を考えなければ。

ずっと呼吸も苦しそうで、寝たままのももさん。
かかりつけの病院の診察時間を待って、午後5時に動物病院に連れて行きました。
もう、まぶたと歯ぐきを見ただけで、すぐに点滴です。
今回は、止血剤とステロイド、それにヘパリンを加えました。DICを用心してのことです。
そして、飲み薬で止血剤とステロイドを服用することになりました。

楽観的な私は、前回の点滴の後、1ヶ月以上も調子がよかったんだから、
今回も点滴してもらったらきっと良くなると思っていました。
確かに一時的には少し回復しました。家に帰って車から降ろすと、排尿・排便を済ませ、
自力で玄関を上っていったのです。晩ゴハンもちゃんと食べました。
しかし、その効果は2時間ほどしかもちませんでした。
またすぐに、息づかいが荒くなり、今度は短時間とはいえ、目がいってしまってる感じになり、また正気に戻りました。

かかりつけの先生と、ももの犬舎が上の段なので抱っこして入れるのはお腹が苦しいのでは?という話をしていました。
しかし、しんどくても自分の寝床は上段という意識もあり、おトイレも意地でも外でするという、
かなりプライドの高い子であろうから、最期まで夜寝るときは自分の部屋に入れてあげた方が落ち着くのではないか?
という結論でした。

心配しながらも、この日はぎりぎりまでリビングにいて、夜電気を消すときにはももは自分の犬舎に入りました。
お気に入りの毛布とともに。


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祝☆あかね JCCグランドチャンピオン完成~JCC鹿児島展~
- 2014/05/04(Sun) -
2014年5月4日 JCC 鹿児島展
審査員 柴崎利夫氏
会  場 えびの市国際交流センター

BCB New Grand Champion BLUE DE NEIGE OF IWASHIMIZU (あかね)

皆さま、お世話になりまして、おありがとうございました。

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ももの闘病記録 Vol.6 (血管肉腫)
- 2014/05/01(Thu) -
3月に入ってからも、普通に生活していました。

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ただ、やっぱり脱毛がひどいので、ももさん初めてのセーターを着せてみました。
うちには洋服を着せる習慣がありませんでしたので、最初はとまどいながらも、
すっかり受け入れてくれました。

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かかりつけの先生は、脱毛の起こる原因をいろいろ調べていてくれたらしく、
血管肉腫が皮膚に転移したときに、脱毛症状が起こる可能性があるとのことでした。
もしかしたら、ももさんのお腹の中ではとんでもない状況になっているのかもしれません。
それでも、いつも通りにゴハンを食べ、いつも通りにおトイレもし、いつも通りにお庭で遊び、
いつも通りにデカベッドで寝ていました。

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3月24~25日頃になって、一度軟便になりました。
肝臓に転移がある以上、消化機能に影響が出ることは予想がついていましたので、
あ~あ・・・という気持ちでした。
それでも、ビオフェルミンで治まったのです。もーちゃんは強い子です。
同じくその頃から、何となくだるそうな、しんどそうな感じの体勢で寝るようになってきました。
明らかに状態は落ちてきています。しかしまだ、なんとか普段通りの生活ができていました。

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私自身が、3月28日から30日までどうしても東京に行かなくてはならない用事があり、
この3日間で何かあったらどうしよう・・・という気持ちと、まだまだ普通に暮らしてるんだから大丈夫!
という気持ちが半分半分で、何ともいえない胸がつまるような気分で東京に向かいました。


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